一等ドローンの経験者コースを受けている医学生の記録

医学部に通いながら、自動車・二輪の免許と並行して、ドローンの国家資格の講習も受けている学生です。この記事では、一等無人航空機操縦士の「経験者コース」を受講している記録をまとめます。この記事を書いている時点では受講中で、技能証明はまだ交付されていません。

ドローンの国家資格は比較的新しい制度で、「二等と一等の違いは?」「経験者コースと初学者コースは何が違う?」といった疑問が多い分野です。公的・大手の情報と、私の実際の記録を分けて書きます。

私の記録

項目一等無人航空機操縦士
状態経験者コース受講中
講習の区分経験者コース
費用365,200円
修了審査(実地)合格(修了証明書は2026-09-04交付)
身体検査書類で受検
学科試験(指定試験機関)2026-09-26

国家資格の基本(二等と一等)

国土交通大臣が発行する「無人航空機操縦者技能証明」には、一等と二等の区分があります。

ざっくり言えば、人の上を飛ばす可能性がある、よりリスクの高い飛行に関わるのが一等です。

どちらの技能証明も、有効期間は3年です。更新の申請は、有効期限の6か月前から1か月前までの間に行う必要があると国土交通省が案内しています。

受講の条件としては、大手スクールの案内で「満16歳以上」が挙げられています。

取得の流れ

登録講習機関(国に登録されたドローンスクール)で講習を受け、修了審査に合格すると、指定試験機関での実地試験が免除されます。そのうえで、

  1. 学科試験(指定試験機関)
  2. 身体検査
  3. 技能証明の申請

を経て、技能証明書が交付されます。

経験者コースと初学者コースの講習時間

講習時間はスクールごとに設定されていますが、大手スクールの案内では一等について次のようになっています。

コース学科講習実地講習
一等・初学者コース18時間以上50時間以上
一等・経験者コース9時間以上10時間以上

※上は楽天ドローンアカデミーの案内の数値です。修了審査は別に約1.5時間とされています。ほかのスクールでも、経験者で学科9時間・実地11時間程度、初学者で学科18時間・実地51時間程度と案内している例があります。

経験者コースは、実地の時間が初学者コースの5分の1程度になります。ただし、経験者コースは「一定の飛行経験や技能がある人」が対象で、スクールによっては飛行記録の提出などが条件になっています。条件は申し込み前に必ず確かめてください。

ここまでの進み具合

実地の修了審査には合格し、修了証明書は2026-09-04に交付されました。制度としては、登録講習機関の講習を修了して修了審査に合格すると、指定試験機関での実地試験が免除されます。

身体検査は書類で受検しました。学科試験は2026-09-26です。技能証明書が交付されたら、この記事を更新します。

学科試験の対策で使ったもの

学科の対策で使ったのは、次の2つです。

費用について

私の一等経験者コースの費用は365,200円です。

一等の講習料は、スクール・コース・限定変更講習の有無で大きく変わります。たとえば同じ一等経験者コースでも、公開されている基本料金はスクールによって異なり、目視内限定変更講習・昼間限定変更講習はオプションとして別料金になっている例があります。見積もりを取るときは「限定変更を含んだ総額」で比べるのがおすすめです。

また、講習料とは別に、指定試験機関での学科試験の受験料、身体検査、技能証明の申請にも費用がかかります。

スクール選びで比べたいこと

まとめ


出典(確認日:2026-09-28)

運営者

医学生。授業と並行して免許・資格を取っています。